eトレには「個人診断表」を出力する機能がついています。
個人診断表は、1ヶ月ごとに勉強した単元と成績をレーダーチャート(蜘蛛の巣グラフ)で表したものです。

個人診断表は、1ヶ月の勉強の成果を一目で実感できる表になっています。

例えば、画像のAさんであれば、「英語はUnit.1を一通り終えているな」とか「数学は計算を乗法公式まで進めたな」といったことが確認できます。
Bさんであれば、「英語はDairy Sceneから始めて、Unit.2に入っているな」とか「理科は化学変化を4単元進めたな」といったことがわかります。
単元の数が多くなればなるほど、自分自身が1ヶ月でたくさんの問題に取り組んだ、つまり努力を重ねたということが実感できるでしょう。

「たくさん問題を解いたな」「自分はこんなに努力できるんだ」と感じること自体が自信につながります。

また、個人診断表からは、自分の弱点となりそうな部分を早期に見つけることができます。
レーダーチャートのくぼんでいるところを探してみましょう。へこみが大きいほど、正解率が低かったところです。

例えば、画像のAさんであれば、英語はUnit.1の3番目の単元から、数学なら多項式のいろいろな計算からもう一度復習したいですね。
Bさんなら、英語は比較を使った表現から復習してもらうようにアドバイスをするでしょう。

自分の弱点となりそうな単元から復習をすることで、より効率よく勉強を進めることができます。

個別診断表は、今月から、月末に塾生本人にお渡しします。
また、4月・5月の個別診断表は夏期講習のご案内と一緒に郵送させていただく予定です。