台風8号の影響が心配されましたが、当塾は被害もなく、警報も解除されましたので、さきほど営業を再開しました。
お昼の夏期講習は休講とさせていただきましたが、夜の授業は来られる方向けに実施します。

さて、お盆の休講期間まで一週間を切りました。夏期講習もあっという間におよそ半分です。
お盆が来れば、夏休みはあっという間に終わってしまいます。夏休みの間にクラスメイトに差をつけるためにも、ここからもうひと踏ん張り頑張りましょう。

夏期講習は、塾生の皆さんそれぞれの課題に応じて、実力テストや入試に向けて、弱点を克服し、得意を伸ばすことを念頭にカリキュラムを組んで実施しています。
生徒様ご本人のリクエストも積極的に取り入れています。

夏期講習も個別指導ですから、ホワイトボードが面白い感じになっています。
ある日は、一人の塾生に英語を説明して、また別の塾生に古文を説明して、教科が混在したり、縦書きと横書きが混在したり。

またある日はホワイトボードいっぱいに学校の課題を解きました。解答が手元にないと、一緒に考えながら解いていくことになります。

課題を一緒に解くということは、私の力を使って解くので、正解は出ます。
ただ、肝心なのは「次に自分一人で解くときに答えが出せるか」です。
塾生が私の力に頼りすぎて、私がメインで解く人になってしまえば、塾生は写すだけの人になってしまいます。
課題はきれいにできても、テストで点は取れません。

教えるときも、少しずつヒントを与えながら、できるだけ塾生自身の力で解いてもらうこと、自分一人で再現できるように理解を深めてもらうことを意識しています。
また、定着を意識して、自習スペースか自宅で「一人で」解いてみるように促しています。