【新教材の体験会を実施しました①】
塾を開業してから3年あまりが経ちました。
地域の特性やお子様のニーズなどがいろいろとわかってきたなかで、うまくいっている点もあれば、もっと改善したい点も出てきました。
現在の授業方法の長所を残し短所を克服しながら、今まで以上に塾生一人ひとりに寄り添った授業ができないか。
私の思い描く理想の授業を実現するため、現在、新しい教材の導入を検討しています。

そこでいろいろな教材の資料を取り寄せていたところ、「これは使えるかも」という教材があったので、
福岡から担当者の方にお越しいただき、私自身が説明を受けた後、実際に塾生に体験してもらいました。

小学1年生から高校3年生までのほぼ全教科に対応していて、トータル18万ページ、100万題という莫大な問題のなかから、子どもたち一人ひとりの学力やニーズに合わせてカリキュラムを組むことができること。
はじめに要点と解説がくわしく書かれているプリントを読み、少しずつ解きながらステップアップしていくので、自分で進められるところはどんどん解き進めることができる、達成感を味わいやすい設計であること。
教材というのは、どれも使う側(塾)の運用次第ではあるのですが、自由にアレンジができるので、子どもたち一人ひとりに合わせた指導という意味では理想のものに近いように感じました。
ちなみに、全国6000校以上の学習塾や私立学校でも採用実績があるそうですが、平戸市内では採用されれば初めてとのことです。

(次回に続く。記事が長いので分割しました。)